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前回の記事の最後にもお伝えしたのですが、今月に引っ越すことになりました。
足立区から世田谷区へ移り住みます。かなりの飛び級です。
そんなことはさておき、今回から数回に分けて色々と気になるモノ(家具・家電から雑貨まで)を
紹介していくことにしました。というのも、ココ最近物欲が半端じゃないからです。
ブログにはき出すことで、少しでも欲求を発散できればという魂胆です。
第一回目は特定のモノを紹介スル前に、そもそも新居にはどのような家具が必要かを、
予め簡単にシュミレーションできるWebサービスを2つ程紹介したいと思います。
これがあれば、
「売り場では小さくみえたのに、部屋に置いたら案外大きかった。。」
「他の家具とノリが全然違う!」
「そもそも部屋に入らない!」
とかいったトラブルとは無縁になれます。たぶん。
1.IKEA Planner
まずは日本では「ちょい悪」ならぬ「ちょい遠」で有名なIKEAのサービスから紹介。
その名の通り、予め部屋に置く家具をシュミレーション出来るツールです。
1.まずは部屋の大きさ、窓やドアの配置を決めます。
2.続いて気になる家具を配置していきます。
3.自由に視点を変えられるので、様々な角度から部屋を眺めてレイアウト、家具のサイズの調整をします。
4.気になる家具の値段もチェック!
<長所>
○窓やドアの大きさを自由に変更可能。
○ソフトの動作が軽い
○機能がシンプルなのですぐに使いこなせる(ハズ)
<短所>
×ソフトをインストールする必要あり
×英語
×寝室、キッチン、オフィスでソフトが別。それぞれ用意されているアイテムが異なる。
(例:寝室にソファが置けない。)
×家具の色がほぼ単色なのでリアリティに欠ける
ってなわけで、「IKEA大好き!」「あの都心からの遠さがたまらない。(?)」という方はゼヒ。
2.Mydeco.com
続いてあのコンラン氏、フィリップ・スタルク氏を初めとした大御所デザイナーを顧問に持ち、有数のヴェンチャーキャピタルからも投資を受けているイギリスの「Mydeco(マイデコ)」を紹介。
こちらはただのシュミレーションではなくSNS、いわゆるコミュニティ機能を持つ等、ユーザー同士のやりとりも考えられた上でサービスが提供されています。
IKEAがWeb1.0ならMydecoはWeb2.0。
くわしくは日経BPのこちらの記事をご覧下さい。
詳しい機能は以下の動画をご覧下さい。
<長所>
○フラッシュ(動作も軽い)で操作できるのでPCの環境を選ばない
○家具のみならず家電もある。(アイテムは3万5000点!)
○テクスチャが豊かなのでとてもリアルにシュミレーションできる。
○他人の作品を閲覧、評価できる。
○自分でデザインした家具の発信、販売も可能。
<短所>
×窓、ドアの大きさを自由に変更できない。
×英語
個人的に窓とドアの大きさを変えられない(欧米の規格に合わせてある)マイナス点は大きいですが、こちらの方がオススメです。
実際に使用するにはMydecoトップページ>Plan My Room>Get Startedをクリック。
(今回のテーマには関係ないですが、このサービスはニーズ、技術、経営陣ともに鉄板な香りがプンプンするので、投資するなら今のうち?)
シュミレーションサービスは以上です。
次回以降、具体的なアイテムの紹介をしていきたいと思います。
以下、音楽ネタ。
N.E.R.D. - Spaz
最近NERDの新作クリップばかり紹介している気がしますが、
良いモノは良いってことでブリンブリンな3作目。
個人的に1番好きです。ライブでも盛り上がりそうです。
little boots READY FOR THE FUN!!! hot chip tenorion cover
たまたま知ったこの動画。薄暗い部屋で話題のTENORI-ONを見事に操り、しかもHOT CHIPをアカペラカバーするという個人的にツッコミどころ満載の彼女。
(via myspace)
よーく調べると「Little Boots」の名前でガッツリとアーティスト活動をしているらしく(彼女のMyspaceを見る限りまだDJが多い様子)、結構良い曲を作っています。
以下のBaileなRemixとか最高。
MP3: Little Boots - Meddle (Toddla T Remix)
これとかはもろマドンナ。
MP3: Little Boots - Stuck on Repeat
彼女のyoutubeチャンネルページでは他のカバーも聴けます。
(TENORI-ON使いこなしすぎ!)
まだアルバムは出していないようです。今後も要チェックです。
今日はここら辺で。
PS
暑いとダルくて動きたくなくなりますね。寒くても動きたくなくなります。
あ、ほとんど動けないじゃん。おれ。
ここ最近、気になったニュース・トピックを5つほど紹介。
小学生も感想文をコピペ ネット丸写し横行で悩める教育界(via Flickr)
そろそろ学生の方々は夏休みシーズンですね。夏休みといえば読書感想文。
学生時代には苦しめられました。。。
知らなかったのですが、今はこんなサイトまであるんですね。。。なんか昨今の教育界を端から見てると、ウェブを始めとした情報技術に教師陣が着いて行けずに頭を抱えるニュースが多い気がします。
保守的なイメージの教師方にも、ブレイクスルーが求められていますね。
あと、昔はそんなアンチ読書感想文な子供も今やブロガーになって自分から書評を書いたりしちゃってるのですから、人はどうなるかわからないですね。
キモいリーマンロボット ストリートを這う
日本人アーティスト鳥光桃代さんの作品。
経済成長著しいアジア諸国、その陰で「過労死」に代表される厳しい労働環境に苦しむ「サラリーマン」をモチーフにしたようです。
「その姿はまるで貧困や失敗というなの弾丸をよけながら戦場を這う兵士のようだ。」とのことです。ちなみに映像の中で出てくるナースが鳥光さん本人です。
Walter Martin and Paloma Munoz - Travelers
気味悪いもの繋がりで今度は気味悪いスノーグローブ。
スノーグローブって、よくお土産屋さんにあるちょっとメルヘンチックで見ていて和むモノが多い中、Walter Martin and Paloma Munozさん達の作るスノーグローブはちょっと変わっています。何か映画のワンシーンのような意味深なシチュエーションがスノーグローブの中で繰り広げられており、見る者の想像力をかき立てます。
これは欲しい。
他の作品はこちらで見ることができます。
以下、音楽ネタ。
My Drive Thru - Santogold, Julian Casablancas, N.E.R.D produced by Pharrell
N.E.R.D.がThe StrokesのボーカルJulian CasablancasとポストMIA(←個人的には疑問)との呼び声高いSantogoldをフィーチャーした新曲のビデオが完成。
コンバースが絡んだ上の写真がカッコいい。
(コンバースの特集HPも凝ってます。)
Albert Hammond Jr."GfC"
The Strokes繋がりで、バンドの陰の立役者Albert Hammond Jr.のニュークリップを紹介。前作よりも渋みを増してます。雰囲気的には演歌入ってます。
映像も凝ってます。監督はLaurent Briet。彼のサイトでは他の作品も閲覧可能です。
個人的には前作の方がらしくて良かったです。特にシングル化された"101"は曲、ビデオともに最高です。是非ご覧ください。
今日はここら辺で。
PS
今月末に引っ越すことになりました。(ブログではなく、物理的に。住処的に。)
なので、ここ最近物欲が半端じゃないです。
次回からはそれらを抑えるためにも、気になるMONOを紹介して欲求不満を解消したいと思います。