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前回の記事で言った通り、一昨日まで東京で開催されていたResfestの感想。
今回は10周年だったらしく、今までの映像作品の流れを総括するプログラムもあったりして、とても楽しめました。
今日はその中から、いくつかネット上でも見れる作品をほんのちょっとだけ紹介しようと思います。
秋の夜長(もう冬か)のお供に。よかったら見てみて下さい。
ブログをもっと有効に活用できないか、と考えていたら
ふと「まとめサイト」なるものを目にしました。
あれって、見るヒトも便利だけど、それより作るヒトの方がブックマーク情報を整理できていいのではと。
巷ではソーシャルブックマークだなんだ言われてますが、いまいちピンとこないので、
自分も例にならって、個人的に興味を持ったサイトをジャンル別に分けて、1つの記事にしようと思いました。
てなワケで。
第一回目の今回は、写真まとめサイトのまとめ。
力作です。
ふと「まとめサイト」なるものを目にしました。
あれって、見るヒトも便利だけど、それより作るヒトの方がブックマーク情報を整理できていいのではと。
巷ではソーシャルブックマークだなんだ言われてますが、いまいちピンとこないので、
自分も例にならって、個人的に興味を持ったサイトをジャンル別に分けて、1つの記事にしようと思いました。
てなワケで。
第一回目の今回は、写真まとめサイトのまとめ。
力作です。
昨日、東京ミッドタウンの開業日(2007年3月30日)と、出店される130のテナントが発表されました。
今年の1月の日記に書いた時は、まさか自分が来年から足繁く通うであろうとは夢にも思っていませんでしたが。
だもんで、この発表が結構楽しみでした。
自分がYOUTUBEに投稿した唯一の動画が、あのお化けブログのGIGAZINEさんにちょいと紹介されました!
その動画がコチラ。
放送禁止になったPSPのCM、作ったのは誰?てな具合に。
正確には放送禁止ではなく、放送後1週間程度で差し替えられてしまいました。(中略)このどちらのCMも製作したのは「Chris Cunningham」(クリス・カニンガム)という天才映像作家。いろいろなPVを製作したことで有名です。最近だと面白いこともやっていて、例えばスターウォーズの有名なシーンを使ってDJパフォーマンスを披露したこともあります。
その動画がコチラ。
写真の女性は去年の個人的ベストアルバムをリリースしたM.I.A.です。
その去年発売したデビューアルバムが世界的に大ヒットし、その後、雨後の筍のようにわんさかと彼女のフォロワーが出てきました。
彼女の特異性はそのハンパじゃない出自もそうなんですが、
やはりBAILE FUNK~GRIME周辺の音をかなりわかりやすく、噛み砕いた点にあると思います。このBAILE FUNKというのはもともとブラジルのゲットーで生まれ、マイアミで発達したジャンルで、もともとのパーティスタイルはかなりヤバい(褒め言葉じゃなく)ので、説明はココまでにしておいて、興味がある人だけ各自で検索して下さい。そして「なぜそんな音楽がブラジルで?」と思われた方は、映画『City of God』を観れば理解の一助になるかと思います。
1ヶ月前から、彼女の新曲がmyspaceにアップされていたので、これキッカケで、
今回は彼女の周辺アーティストを紹介。
まずは彼女の新曲。Bucky Dune Gunに似てなくもないです。
M.I.A. - XR2 Turbo
それでは、フォロワーの紹介にはいります。
Lady Sovereign
まず、UKからはLady Sovereignさん。
UKではGrimeってゆーもっと男気溢れる硬派なジャンルが流行っているので、彼女の曲もバイレファンキというより、Grimeよりです。
1年位前にDef Jamとの契約も成立したようで、つい最近北米でデビューしました。
次に紹介するSpank Rockとも交流があるらしいです。
リミックスとかされてるし。
SPANK ROCK
アメリカからは、Boltimoreの暴れ馬こと(?)SPANK ROCKさん。
マイアミとともに、最近盛り上がってるのが、彼らのホームでもあるBoltimoreです。
もともとM.I.A.のツアーサポートをやっていたこともあって、夏にはNYはブルックリンのプールパーティ(これ行きたい!)も一緒に出演したりしてます。→動画(YT)
サマソニで彼らのライブは見たんですが、最高でした。
ボーカルのショーマンシップ、DJの雑食マニアックっぷり、新人らしからぬ貫禄十分でした。 歌詞があと少し上品になったら、もう少し売れるのでは。と思ったり。
YELLE
フランスからはsebastiAnやUFFIEあたりを紹介しようとしていたんですが、
バイレファンキ繋がりってことで、よりその色が強いYELLEを紹介。
まだEP1枚しか出してないんですが、いいです。UFFIEはパリ拠点だけど、アメリカ出身ってこともあり、歌詞が英語なんですが、YELLEはフランス語。独特のフローが新鮮です。音もファンキより。
要チェック。
Buraka Som Sistema
ポルトガルからは、Buraka Som Sistemaのみなさん。
どっちかってゆーと、BAILE FUNKの生まれたブラジルと同じポルトガル領だったアンゴラってとこの音楽(Kuduro,Semba,Kizombaとか)の影響を強く受けているみたいです。彼らのmyspaceの友人の欄にDiploやM.I.A.の名前があったりするので、M.I.A.の2ndはよりアフリカンな方に行くのではないかと予想。
上にある、先行公開された新曲もBPM高めだし。
*ちなみにコノ女性はメンバーではなく、この曲でフィーチャーされてるだけです。
Tigarah
で、我らが日本からはTigarahさん。
国内での知名度はかなり低めですが、海外のメディアでは結構取り上げられているようです。音もこの中では一番バイレファンキよりです。
自分は日本人なので、聴いていて特にピンとこないのですが、外国人には新鮮に聞えるのでしょうかね。今年、もう少し国内でも盛り上がると思ったんですが。どうなんでしょう。これからかな。
彼女のホームページで音源聴けます。
カッコいいMash Upがあったので、そちらをアップ。
DJ homma - Yeah Yeah in Rio (Bodyrox VS. Tigarah) (via iGot)
タイトルはバイレファンキでしたが、結果幅が広くなり過ぎました :-P
最近コレと行って大きなブームの無いクラブシーンですが、
影響力の強いDiploあたりがKUDUROなどのアフリカンミュージックをフィーチャーすれば、今後半年から1,2年以内には世界的にちょいブームが起きてもおかしくないと思います。Grimeも未だにイギリスだけでクスぶってる感が否めませんし、ここら辺がバイレ、KUDURO周辺と絡んで行けば面白くなりそうです。
あーリオ行きたいなー。怖いけど。
PS
学園祭でスープ的なものを売っていたため、更新が大幅に滞ってしまいました。
結果、利益トントン。でも楽しかったから、逆にピンポンです。
今日は、昨日から同時開催されている「Tokyo Designer’s Week」と「Design Tide」に行ってきました。
<Tokyo Designer’s Week>
昨日、今日はビジネスデイであったため、学生な自分は残念ながらメインである100%DESIGN TOKYOの会場には入れませんでした。
ただ、どうしても今日しか暇が無かったので仕方なく諦めながら入場。
まずはコンテナ・グラウンドから見学。
一見デザインとは無縁そうな企業が、結構出展してて面白かった。
特に印象的だったのが、三洋電機とダイキン工業。
三洋はeneloopってゆー繰り返し使える乾電池をベースにした、電気カイロや、いざという時に懐中電灯になる室内ランプ(コンセプト商品)をソーラー充電器と一緒に展示していた。ある意味、東京電力のブースよりも未来のより良い電気社会を上手く表現してた気がする。もちろん商品デザインも凝っていて、良かったです。
三洋は取締役が世界デザイン編集長会議のコーディネータもやっていたり、エコやデザインによるブランディングに力を入れてることがよーく伝わってきました。
後者のダイキン工業のブースでは、「バニラ」「屋久杉」「ビタミン」「フェロモン(?)」などの「空気」をデザインするAir Barなるものを展開。嗅覚で感じるデザインも新感覚で良かった。空気を吸うだけでビタミンが摂取できたらスゴいなー。
気になっていた東京ミッドタウンのパビリオンでは、招待者イベントが開かれていて、特に期待していた情報は得られませんでした。他にもドイツやイギリスのデザイナー達のコンテナも面白いものが沢山ありました。皆さん気さくなヒト達でした。
学生による作品展示も行われていたんですが、団体によってクオリティの差が激しく、驚きました。中には面白いものもいくつかあったんですが、どこの団体か忘れてしまいました…。
<DESIGN TIDE>
明治通り沿いの空きビルの中を、ところ狭しとたくさんの作品が展示されてました。
展示スタイルといい、作品の幅の広さといい、ロンドンのICAを思い出しました。
(コーヒーもタダで配ってたし。)
「ロンドンのRCA(ロイヤルカレッジオブアーツ)を卒業して、今大注目のUK若手デザイナー」らしいヒト達のトークイベントを聞きながらコーヒーを飲んだり、何故かスタッフにたくさん写真を撮られたり、乾いてないボンド的な液体を踏んでしまい、歩く度に「ペリッ、ペリッ」と鳴らしながら歩いたりしてました。
ココでは作品の展示に加え販売も行っていたので、購買意欲をかなりソソられました。
中でも特にグッときたのが、ノルウェーのStokkeb Austadの作品<左>と、これまたノルウェーのデザイナー集団Norwaysaysのmp3プレーヤー「asono mica」<右>です。こりゃもうノルウェイ行っちゃった方が話早いっぽいです。
なので行きます。
あと、やっぱNOOKAの腕時計はいつ見ても良かったです。種類が沢山あるので迷ってますが、そのウチ買います。
結果、こっちの方が面白かったかな。
今日改めて感じたのは、業界問わず、あらゆる企業においてデザインに対する姿勢が明らかに変わってきているコト。昨今のデザインは商品に限らず、提供するサービス、それに付随する時間、顧客との関係性、企業及び社会の将来と、その影響力を及ぼす範囲が日々広がっていくのを非常に強く感じます。
でも基本的にどんなデザインであれ、共通しているのは発信者の情熱と、受信者の心の豊かさなのかなーって気がします。だからこういったイベントに参加すると、創造力を掻き立てられたり、ワクワクしたり、時には癒されたりするんだと思います。
自分が来春からお世話になる企業では、なかなかこういったことを考える機会は無さそうなのですが、いつか「コッチ」の仕事もしてみたいなーと思いました。ってゆー。
Tokyo Designer’s Weekは2000円、(wedで事前登録をすると1500円)
Design Tideは500円です。
ワクワクするモノ・コトが好きなヒトはゼヒ。
最後に、何枚か写真を撮ったので、良かったら。
<Tokyo Designer’s Week>
昨日、今日はビジネスデイであったため、学生な自分は残念ながらメインである100%DESIGN TOKYOの会場には入れませんでした。
ただ、どうしても今日しか暇が無かったので仕方なく諦めながら入場。
まずはコンテナ・グラウンドから見学。
一見デザインとは無縁そうな企業が、結構出展してて面白かった。
特に印象的だったのが、三洋電機とダイキン工業。
三洋はeneloopってゆー繰り返し使える乾電池をベースにした、電気カイロや、いざという時に懐中電灯になる室内ランプ(コンセプト商品)をソーラー充電器と一緒に展示していた。ある意味、東京電力のブースよりも未来のより良い電気社会を上手く表現してた気がする。もちろん商品デザインも凝っていて、良かったです。
三洋は取締役が世界デザイン編集長会議のコーディネータもやっていたり、エコやデザインによるブランディングに力を入れてることがよーく伝わってきました。
後者のダイキン工業のブースでは、「バニラ」「屋久杉」「ビタミン」「フェロモン(?)」などの「空気」をデザインするAir Barなるものを展開。嗅覚で感じるデザインも新感覚で良かった。空気を吸うだけでビタミンが摂取できたらスゴいなー。
気になっていた東京ミッドタウンのパビリオンでは、招待者イベントが開かれていて、特に期待していた情報は得られませんでした。他にもドイツやイギリスのデザイナー達のコンテナも面白いものが沢山ありました。皆さん気さくなヒト達でした。
学生による作品展示も行われていたんですが、団体によってクオリティの差が激しく、驚きました。中には面白いものもいくつかあったんですが、どこの団体か忘れてしまいました…。
<DESIGN TIDE>
明治通り沿いの空きビルの中を、ところ狭しとたくさんの作品が展示されてました。
展示スタイルといい、作品の幅の広さといい、ロンドンのICAを思い出しました。
(コーヒーもタダで配ってたし。)
「ロンドンのRCA(ロイヤルカレッジオブアーツ)を卒業して、今大注目のUK若手デザイナー」らしいヒト達のトークイベントを聞きながらコーヒーを飲んだり、何故かスタッフにたくさん写真を撮られたり、乾いてないボンド的な液体を踏んでしまい、歩く度に「ペリッ、ペリッ」と鳴らしながら歩いたりしてました。
ココでは作品の展示に加え販売も行っていたので、購買意欲をかなりソソられました。
中でも特にグッときたのが、ノルウェーのStokkeb Austadの作品<左>と、これまたノルウェーのデザイナー集団Norwaysaysのmp3プレーヤー「asono mica」<右>です。こりゃもうノルウェイ行っちゃった方が話早いっぽいです。
なので行きます。
あと、やっぱNOOKAの腕時計はいつ見ても良かったです。種類が沢山あるので迷ってますが、そのウチ買います。
結果、こっちの方が面白かったかな。
今日改めて感じたのは、業界問わず、あらゆる企業においてデザインに対する姿勢が明らかに変わってきているコト。昨今のデザインは商品に限らず、提供するサービス、それに付随する時間、顧客との関係性、企業及び社会の将来と、その影響力を及ぼす範囲が日々広がっていくのを非常に強く感じます。
でも基本的にどんなデザインであれ、共通しているのは発信者の情熱と、受信者の心の豊かさなのかなーって気がします。だからこういったイベントに参加すると、創造力を掻き立てられたり、ワクワクしたり、時には癒されたりするんだと思います。
自分が来春からお世話になる企業では、なかなかこういったことを考える機会は無さそうなのですが、いつか「コッチ」の仕事もしてみたいなーと思いました。ってゆー。
Tokyo Designer’s Weekは2000円、(wedで事前登録をすると1500円)
Design Tideは500円です。
ワクワクするモノ・コトが好きなヒトはゼヒ。
最後に、何枚か写真を撮ったので、良かったら。